当院について

理事長ご挨拶

昭和55年5月茨木市清水に友紘会総合病院を開設いたしました。
旧病院では、建物及び医療設備の老朽化が進み、数年前から新病院の新設移転計画を立てて参りました。移転場所は、元JICA(国際協力機構)の建物があった場所で阪大病院と隣接しており静かで緑に包まれた環境の土地であります。幸いにも、その土地を取得することが出来ましたので、新病院の建設を2年前から始め平成30年8月に無事竣工し皆様にお披露目することが出来ました。静かで緑豊かな敷地、広い廊下幅、見晴らしの良いデイルーム、細かい点まで配慮された病室など必ず患者様に満足して頂ける療養環境を造り上げました。医療設備面では、MRI、CT、アンギオ装置など最新の医療機器を揃え内視鏡センター、透析センター、歯科インプラントセンターなども充実させました。旧病院と同様に地域の2次救急にも力を入れスムーズな受入れを心掛けて参ります。
新病院の立地は阪大病院と隣接しており、病病連携については、これからも以前に増して、連携を強めて参りたいと思います。また、北摂を中心とした医療圏域での病病、病診連携も進めていきたい所存です。これからも、患者様第一と考え、喜ばれ、頼られ、望まれる地域医療を目指して頑張りたいと思います。

理事長 林 豊行
林 豊行

医療法人友紘会 理事長

出身大学
大阪医科大学【昭和47年卒】
専門分野
腹部外科・救急・全般
資格
日本外科学会認定医

病院長ご挨拶

令和2年5月1日、前任林豊行より引き継ぎ院長を拝命しました。
責任の重さに身の引き締まる思いです。昭和55年4月9日に当院が開院した時私はまだ小学生でしたが、本当に年月が経つのは早いものです。ここまでこれたのも、皆さまの温かいご指導ご鞭撻の賜物と感謝申し上げます。平成30年9月に茨木市西豊川町に新築移転をし、ますます地域医療に貢献できるよう精進しております。当院は、急性期、回復期、慢性期の3つの機能の病床を有し、患者様の病状に応じて様々なご要望に応えれるように医療を展開しています。
急性期では二次救急医療、各科入院加療、手術加療、各種検査、内視鏡治療、血管造影、人工透析を行い、回復期では回復期リハビリテーションを施行。慢性期では療養型病棟、障害者病棟で対応させて頂いています。また、歯科、口腔外科も併設しています。同じ茨木市にあるグループ病院の彩都友紘会病院では、がん専門病院としてがん化学療法、放射線治療、緩和ケアを行い、当院と密に連携しております。
患者様の診察、治療、救急医療、病病連携、病診連携、施設連携を通じて地域医療に貢献し、患者様の苦しみ、痛み、不安な気持ちを察して優しく寄り添い、「喜ばれ、頼られ、望まれる」医療が実践できるよう日々努力する所存でございます。
何卒変わらぬご支援のほどどうぞ宜しくお願い申し上げます。

病院長 林 太郎
林 太郎

医療法人友紘会 友紘会総合病院 病院長

出身大学
奈良県立医科大学【平成10年卒】
専門分野
消化器外科
資格
日本外科学会 専門医
日本がん治療認定医
消化器がん外科治療認定医
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